格闘技DVD

March 21, 2005

K-1最強伝説1993-2000総集編スペシャル~ベストマッチ20~

K-1最強伝説1993-2000総集編スペシャル~ベストマッチ20~
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■どんなDVD?

K-1の黄金期ともいえる、1993〜2000年。
その中で、インターネット人気投票によって選ばれたベスト・マッチをピックアップして再編集した作品です。
グランプリ編、ワンマッチ編から各10試合、トータル20試合を収録されています。

■内容は?

とにかく、メンバーが「スゴイ」の一言^^/

ピーター・アーツ(全盛期)
アンディ・フグ(今は亡き、K-1の英雄。(私的には、極真のイメージの方が強いんですが・・・・)
アーネスト・ホースト(全盛期)
マイク・ベルナルド(くどいようですが、全盛期)
ジェロム・レ・バンナ(この頃の方が勢いあったよな〜)
フランシスコ・フィリオ(さらにくどいようですが、全盛期)
佐竹雅昭(・・・・・・)

なにがすごいかというと、みんな全盛期なんですね(笑)。
K-1は、エンターテイメント性が強い格闘イベントなんですが、この頃の方が、迫力ある、緊迫感のある試合が多かったように思います。


■見どころは?

・アンディ・フグvsマイク・ベルナルド(1996年 GP決勝)

それまで、2年連続で負けていたアンディが、不屈の闘志で優勝した試合です。
マイク・ベルナルドに放った「フグ・トルネード(下段後ろ回し蹴り?)」は、今でも語り継がれる名シーンです。
ベルナルドも強いですね。当時は怖いイメージが強かったです(笑)。


・アンディ・フグvsピーター・アーツ(1998年 GP)

ピーター・アーツが3年ぶりに復活優勝を遂げた試合です。
開始早々、強烈なハイキックが、アンディの顔面を襲い、一発KOしています。
いや〜、あのハイキックは速かった・・・・。


・フランシスコ・フィリオvsアンディ・フグ(1997年)

この試合ほど、ドキドキした試合はありません(笑)。
なんといっても、因縁があります。
アンディは、極真時代、どうしても世界チャンピオンになれませんでした。
最高で世界2位。現在の極真会館の松井章圭が、立ちはだかっていたんです。

対するフィリオは、外国人初の世界チャンピオン。
極真の第5回世界大会で、2人は戦っています。(結果は、フィリオの上段回し蹴りで、一本勝ち)

その2人が、舞台をK-1に移して戦うとは・・・

極真の世界チャンピオンという看板をひっさげて登場したフィリオは、極真の名と意地にかけて、どうしても負けられない試合。

かたや前年K-1チャンピオンのフグ。極真の先輩として、そしてK-1のキャリアと意地を持って、これもどうしても負けられない試合。

その結果は・・・・・・

驚きの結末でした。私、テレビの前で「ウォーーーーーー!!!!!」と叫んでしまいました(笑)。

・ジェロム・レ・バンナvsフランシスコ・フィリオ(2000年)

衝撃の試合です。
世界を震撼させました。
そして、極真の不敗神話が崩壊した日でもあります(悲)。

極真は、「一撃」というキャッチフレーズでK-1に殴り込みをかけました。
しかし、一撃で失神に追い込まれたのは、フォリオだったなんて・・・

この試合を契機として、バンナはK-1トップファイターとしての地位を確立していきます。



と、まあすごい試合が目白押しなんです。
K-1ファンなら、絶対に見ておくべき試合ですよ。最近のK-1よりも、はっきり言ってレベルが高いと思います。

K-1最強伝説1993-2000総集編スペシャル~ベストマッチ20~
B00006JLGG


mmmmy60137 at 02:58|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

March 19, 2005

極真会館 第5回世界大会 名試合30番 ノーカット版

極真会館 第5回世界大会 名試合30番 ノーカット版
黒澤浩樹 緑健児 増田章 ジャン・リヴィエール
B0007G8EDM



極真の第5回世界大会の名勝負を厳選したDVDです。

この大会は、実にそうそうたる顔ぶれが集まっていました。圧巻は、

・黒澤浩樹の激烈な下段回し蹴りの連打!(確か、ニュージーランドの警察官を相手に戦ったのですが、黒澤選手のあまりの下段蹴りの凄まじさに戦意喪失しています)

・岩崎達也と、ジャン・リビエールが同時に放った後ろ回し蹴り!これ1発で、岩崎選手がノックアウトされました。

・なんと、若き日のアンディ・フグとフランシスコ・フィリオが戦っています。フィリオが上段回し蹴りで、フグを1発ノックアウトしています。

・そして、緑健児と増田章の壮絶な決勝戦

・きわめつけは、大山総裁の最後の演舞、円転掌という高度な型を披露しています。最後の中段突きの「エイヤー!」という、地を揺るがすような気合は、まさにゴッド・ハンドです。こんな迫力ある型を、私は見たことがありません。


と、まさに極真の黄金時代の世界大会でした。
今から考えると、恐ろしいほどの顔ぶれです。

はっきりいって、今の極真より、極真らしいです。
荒々しいと言うんでしょうか。
とにかく、この顔ぶれを見るだけでも涙もんです。

極真ファンなら、絶対に見るべきです(笑)。
だって、緑健児、増田章、黒澤浩樹、アンディ・フグ、フランシスコ・フィリオですよ!
こんなメンバーが一堂に会した大会なんて、ないですよ。

ちなみに私、30回以上は繰り返して見ました。

極真会館 第5回世界大会 名試合30番 ノーカット版
黒澤浩樹 緑健児 増田章 ジャン・リヴィエール
B0007G8EDM



mmmmy60137 at 00:42|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

March 13, 2005

強くてキレイをめざす カンフー・フィットネス

強くてキレイをめざす カンフー・フィットネス
ハウツー
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「NHK趣味悠々」内で放映された「強くてキレイを目指す!カンフー・フィットネス」をDVD化したものです。
敏捷性と柔軟性を養うことで、健康や美容に効果をもたらすと言われるカンフーの基礎から応用までを、中国武術の権威である陳静が詳しく紹介してます。


カンフーは、昔私もはまりました。
ブルース・リーや、ジャッキー・チェンの華麗な動きは、あこがれでしたもんね。

格闘技は、強くなるためだけのものではありません。
健康のため、リフレッシュのため等、個人によってそれぞれでいいと思います。

女性には、「キレイ」になる、という目的があってもいいと思います。





mmmmy60137 at 00:05|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)