March 2005
March 29, 2005
脚下照顧
今日は、私が少林寺拳法の修行で教わったことを話します。
それは、
脚下照顧(きゃっかしょうこ)
というものです。
これは、少林寺拳法独自の教えではなく、仏教の教えでもあります。
意味を簡単に言うと、「足元をよく見なさい」ということです。
少林寺に関わらず、すべての武道においては、道場に入って靴を脱ぐときに、必ずきちんと靴を揃えて置くことを厳しく教えられます。
私は、今でも靴を脱ぐときは、きちんと揃えて置く癖があるので、玄関などで靴を脱ぎっぱなしにする神経が、どうにも理解できなくなっています。
靴を揃えて脱ぐ、というのも脚下照顧。
でも、この教えは、もっと深い意味があります。
続きを読むMarch 26, 2005
武の道は姿なり
「格好いい」っていう言葉、どう思います?
例えば、スーツをビシッと着こなす。
実は、格好だけで仕事はからっきしなくせに^^;
でも、これって実は大切なことなんだと思います。
要するに、中身も大事だけど、格好も大事だということ。
これは、容姿の美醜じゃなくて、姿の美しさという意味です。
極真空手の大山倍達総裁も言ってました。
それが、この言葉。
武の道は姿なり何事においても常に姿を正しくすべし
武道の世界では、立ち方、構えなどの、いわゆるフォームを大事にします。フォームが美しいということは、技に余分な力が入らずに、最も効果的な技が出せるということにもつながります。
空手、剣道、柔道など、あらゆる武道の達人は、その姿自体が美しいですよね。ピンと背が伸びて、凛とした雰囲気が伝わってきます。
服を着飾ったりしても、姿が汚い人もいます。
古びた服を着ても、姿がきれいな人もいます。
外見で人を判断するのは良くないことだと言われますが、人が人を評価するときは、案外、外見の雰囲気で判断することも多いのです。
姿を美しく。
まずは、胸を張って、背中をピンをたてて、颯爽と歩いてみることから始めましょう。
凛とした姿は、凛とした精神を生みます。
March 23, 2005
一番大切なことは、楽しみながら継続すること。
スポーツの世界でも武道の世界でも、一番すごいな、と思う人は、「継続している」人です。
よく、「昔はすごかった」とか、「あの時は、大会で優勝した」という感じで、過去にやっていた事を得意げに話す人がいますが、そういう人に限って、「もう今はなにもやってないんだけどね」というセリフが、セットになってたりします。
かくいう私も、その一人なんですが(汗)
だから、偉いな、と思うわけです。コツコツと継続している人は。
でも、あまりしんどい目をしてばっかりだと継続できないですよね。
そこで、このブログ初登場の芦原英幸の言葉です。
力を強くし、より高度なテクニックをマスターする上で最も重要なことは、日々の鍛練を継続し繰り返すことである。
「楽しくなければ上達しないし、続かない」
「楽しくなければ上達しないし、続かない」
芦原英幸著『いのちの言葉』より抜粋
芦原英幸は、単発攻撃と、正面からの打ち合いが主流だった空手の世界に、「サバキ」という概念を取り入れ、「相手に打たれずに倒す」ための空手、芦原空手を創始しました。
芦原空手が、空手界にもたらしたものは計り知れなく、ステップの重要性、コンビネーション、間の取り方等々、様々な面で現代の空手に影響を与えています。
空手の世界では、非常に先進的な空手だといえるでしょう。
その先進的な空手の創始者が、一番重要なこととしてあげているのが、「継続すること」であり、「楽しむこと」というのは、ちょっと意外な気もしましたが、本当に重要なことは、こんなシンプルな考えに凝縮されるんでしょうね。
楽しくなくては、続かない。
じゃあ、いかに楽しくするか。いかに楽しむか。
日々の生活や仕事の中でも言えることですよね。
(以上、敬称略)
March 21, 2005
K-1最強伝説1993-2000総集編スペシャル~ベストマッチ20~
K-1最強伝説1993-2000総集編スペシャル~ベストマッチ20~
■どんなDVD?
K-1の黄金期ともいえる、1993〜2000年。
その中で、インターネット人気投票によって選ばれたベスト・マッチをピックアップして再編集した作品です。
グランプリ編、ワンマッチ編から各10試合、トータル20試合を収録されています。
■内容は?
とにかく、メンバーが「スゴイ」の一言^^/
ピーター・アーツ(全盛期)
アンディ・フグ(今は亡き、K-1の英雄。(私的には、極真のイメージの方が強いんですが・・・・)
アーネスト・ホースト(全盛期)
マイク・ベルナルド(くどいようですが、全盛期)
ジェロム・レ・バンナ(この頃の方が勢いあったよな〜)
フランシスコ・フィリオ(さらにくどいようですが、全盛期)
佐竹雅昭(・・・・・・)
なにがすごいかというと、みんな全盛期なんですね(笑)。
K-1は、エンターテイメント性が強い格闘イベントなんですが、この頃の方が、迫力ある、緊迫感のある試合が多かったように思います。
■見どころは?
・アンディ・フグvsマイク・ベルナルド(1996年 GP決勝)
それまで、2年連続で負けていたアンディが、不屈の闘志で優勝した試合です。
マイク・ベルナルドに放った「フグ・トルネード(下段後ろ回し蹴り?)」は、今でも語り継がれる名シーンです。
ベルナルドも強いですね。当時は怖いイメージが強かったです(笑)。
・アンディ・フグvsピーター・アーツ(1998年 GP)
ピーター・アーツが3年ぶりに復活優勝を遂げた試合です。
開始早々、強烈なハイキックが、アンディの顔面を襲い、一発KOしています。
いや〜、あのハイキックは速かった・・・・。
・フランシスコ・フィリオvsアンディ・フグ(1997年)
この試合ほど、ドキドキした試合はありません(笑)。
なんといっても、因縁があります。
アンディは、極真時代、どうしても世界チャンピオンになれませんでした。
最高で世界2位。現在の極真会館の松井章圭が、立ちはだかっていたんです。
対するフィリオは、外国人初の世界チャンピオン。
極真の第5回世界大会で、2人は戦っています。(結果は、フィリオの上段回し蹴りで、一本勝ち)
その2人が、舞台をK-1に移して戦うとは・・・
極真の世界チャンピオンという看板をひっさげて登場したフィリオは、極真の名と意地にかけて、どうしても負けられない試合。
かたや前年K-1チャンピオンのフグ。極真の先輩として、そしてK-1のキャリアと意地を持って、これもどうしても負けられない試合。
その結果は・・・・・・
驚きの結末でした。私、テレビの前で「ウォーーーーーー!!!!!」と叫んでしまいました(笑)。
・ジェロム・レ・バンナvsフランシスコ・フィリオ(2000年)
衝撃の試合です。
世界を震撼させました。
そして、極真の不敗神話が崩壊した日でもあります(悲)。
極真は、「一撃」というキャッチフレーズでK-1に殴り込みをかけました。
しかし、一撃で失神に追い込まれたのは、フォリオだったなんて・・・
この試合を契機として、バンナはK-1トップファイターとしての地位を確立していきます。
と、まあすごい試合が目白押しなんです。
K-1ファンなら、絶対に見ておくべき試合ですよ。最近のK-1よりも、はっきり言ってレベルが高いと思います。
K-1最強伝説1993-2000総集編スペシャル~ベストマッチ20~
■どんなDVD?
K-1の黄金期ともいえる、1993〜2000年。
その中で、インターネット人気投票によって選ばれたベスト・マッチをピックアップして再編集した作品です。
グランプリ編、ワンマッチ編から各10試合、トータル20試合を収録されています。
■内容は?
とにかく、メンバーが「スゴイ」の一言^^/
ピーター・アーツ(全盛期)
アンディ・フグ(今は亡き、K-1の英雄。(私的には、極真のイメージの方が強いんですが・・・・)
アーネスト・ホースト(全盛期)
マイク・ベルナルド(くどいようですが、全盛期)
ジェロム・レ・バンナ(この頃の方が勢いあったよな〜)
フランシスコ・フィリオ(さらにくどいようですが、全盛期)
佐竹雅昭(・・・・・・)
なにがすごいかというと、みんな全盛期なんですね(笑)。
K-1は、エンターテイメント性が強い格闘イベントなんですが、この頃の方が、迫力ある、緊迫感のある試合が多かったように思います。
■見どころは?
・アンディ・フグvsマイク・ベルナルド(1996年 GP決勝)
それまで、2年連続で負けていたアンディが、不屈の闘志で優勝した試合です。
マイク・ベルナルドに放った「フグ・トルネード(下段後ろ回し蹴り?)」は、今でも語り継がれる名シーンです。
ベルナルドも強いですね。当時は怖いイメージが強かったです(笑)。
・アンディ・フグvsピーター・アーツ(1998年 GP)
ピーター・アーツが3年ぶりに復活優勝を遂げた試合です。
開始早々、強烈なハイキックが、アンディの顔面を襲い、一発KOしています。
いや〜、あのハイキックは速かった・・・・。
・フランシスコ・フィリオvsアンディ・フグ(1997年)
この試合ほど、ドキドキした試合はありません(笑)。
なんといっても、因縁があります。
アンディは、極真時代、どうしても世界チャンピオンになれませんでした。
最高で世界2位。現在の極真会館の松井章圭が、立ちはだかっていたんです。
対するフィリオは、外国人初の世界チャンピオン。
極真の第5回世界大会で、2人は戦っています。(結果は、フィリオの上段回し蹴りで、一本勝ち)
その2人が、舞台をK-1に移して戦うとは・・・
極真の世界チャンピオンという看板をひっさげて登場したフィリオは、極真の名と意地にかけて、どうしても負けられない試合。
かたや前年K-1チャンピオンのフグ。極真の先輩として、そしてK-1のキャリアと意地を持って、これもどうしても負けられない試合。
その結果は・・・・・・
驚きの結末でした。私、テレビの前で「ウォーーーーーー!!!!!」と叫んでしまいました(笑)。
・ジェロム・レ・バンナvsフランシスコ・フィリオ(2000年)
衝撃の試合です。
世界を震撼させました。
そして、極真の不敗神話が崩壊した日でもあります(悲)。
極真は、「一撃」というキャッチフレーズでK-1に殴り込みをかけました。
しかし、一撃で失神に追い込まれたのは、フォリオだったなんて・・・
この試合を契機として、バンナはK-1トップファイターとしての地位を確立していきます。
と、まあすごい試合が目白押しなんです。
K-1ファンなら、絶対に見ておくべき試合ですよ。最近のK-1よりも、はっきり言ってレベルが高いと思います。
K-1最強伝説1993-2000総集編スペシャル~ベストマッチ20~
March 19, 2005
空手を始める人のために 【修行の心得 その2】
■修行の心得―その2 【段階的な目標を立てる】
空手は、向上心を保ちつづけるために、素晴らしいシステムを採用しています。
それは、「昇級・昇段制度」です。
入門したての白帯の頃は、「はやく青帯になりたい」「黄色帯になりたい」と、帯に色が付くのが楽しみで仕方がありません。
帯の色が変わるごとに、自分が強くなったような気がして(実際に強くなっていくのですが)、楽しいものです。
それが、空手を続けるモチベーションにつながるようになっています。
昇級・昇段の仕組みは、道場や流派によって様々ですが、入門すると、先輩や師範に昇級・昇段の仕組みをよく教えてもらい、どのくらいの期間で昇級していくのか、理解してください。
そして、
「3ヵ月後には、青帯になる」
「半年後には黄色帯になる」
という風に、明確な目標を設定してください。
えてして、なんとなく練習を重ね、昇級試験の時期が来れば、なんとなく昇級していく、という感覚にとらわれがちです。
でも、昇級制度をうまく利用して、「いつまでに」という時期を自分で決めて、それを目標にすれば、空手の練習にもハリが出てくるし、楽しんで取り組めます。
極真会館 第5回世界大会 名試合30番 ノーカット版
極真会館 第5回世界大会 名試合30番 ノーカット版
黒澤浩樹 緑健児 増田章 ジャン・リヴィエール
極真の第5回世界大会の名勝負を厳選したDVDです。
この大会は、実にそうそうたる顔ぶれが集まっていました。圧巻は、
・黒澤浩樹の激烈な下段回し蹴りの連打!(確か、ニュージーランドの警察官を相手に戦ったのですが、黒澤選手のあまりの下段蹴りの凄まじさに戦意喪失しています)
・岩崎達也と、ジャン・リビエールが同時に放った後ろ回し蹴り!これ1発で、岩崎選手がノックアウトされました。
・なんと、若き日のアンディ・フグとフランシスコ・フィリオが戦っています。フィリオが上段回し蹴りで、フグを1発ノックアウトしています。
・そして、緑健児と増田章の壮絶な決勝戦
・きわめつけは、大山総裁の最後の演舞、円転掌という高度な型を披露しています。最後の中段突きの「エイヤー!」という、地を揺るがすような気合は、まさにゴッド・ハンドです。こんな迫力ある型を、私は見たことがありません。
と、まさに極真の黄金時代の世界大会でした。
今から考えると、恐ろしいほどの顔ぶれです。
はっきりいって、今の極真より、極真らしいです。
荒々しいと言うんでしょうか。
とにかく、この顔ぶれを見るだけでも涙もんです。
極真ファンなら、絶対に見るべきです(笑)。
だって、緑健児、増田章、黒澤浩樹、アンディ・フグ、フランシスコ・フィリオですよ!
こんなメンバーが一堂に会した大会なんて、ないですよ。
ちなみに私、30回以上は繰り返して見ました。
極真会館 第5回世界大会 名試合30番 ノーカット版
黒澤浩樹 緑健児 増田章 ジャン・リヴィエール
黒澤浩樹 緑健児 増田章 ジャン・リヴィエール
極真の第5回世界大会の名勝負を厳選したDVDです。
この大会は、実にそうそうたる顔ぶれが集まっていました。圧巻は、
・黒澤浩樹の激烈な下段回し蹴りの連打!(確か、ニュージーランドの警察官を相手に戦ったのですが、黒澤選手のあまりの下段蹴りの凄まじさに戦意喪失しています)
・岩崎達也と、ジャン・リビエールが同時に放った後ろ回し蹴り!これ1発で、岩崎選手がノックアウトされました。
・なんと、若き日のアンディ・フグとフランシスコ・フィリオが戦っています。フィリオが上段回し蹴りで、フグを1発ノックアウトしています。
・そして、緑健児と増田章の壮絶な決勝戦
・きわめつけは、大山総裁の最後の演舞、円転掌という高度な型を披露しています。最後の中段突きの「エイヤー!」という、地を揺るがすような気合は、まさにゴッド・ハンドです。こんな迫力ある型を、私は見たことがありません。
と、まさに極真の黄金時代の世界大会でした。
今から考えると、恐ろしいほどの顔ぶれです。
はっきりいって、今の極真より、極真らしいです。
荒々しいと言うんでしょうか。
とにかく、この顔ぶれを見るだけでも涙もんです。
極真ファンなら、絶対に見るべきです(笑)。
だって、緑健児、増田章、黒澤浩樹、アンディ・フグ、フランシスコ・フィリオですよ!
こんなメンバーが一堂に会した大会なんて、ないですよ。
ちなみに私、30回以上は繰り返して見ました。
極真会館 第5回世界大会 名試合30番 ノーカット版
黒澤浩樹 緑健児 増田章 ジャン・リヴィエール
March 17, 2005
半ばは己の幸せを 半ばは他人の幸せを
今日は、少林寺拳法の根幹を成す教えを紹介します。
半ばは己の幸せを 半ばは他人の幸せを
前に紹介した、自他共楽の教えです。
自分だけが楽しむのではなく、他人も一緒になって楽しむ、ということです。
ポイントは、先に「己」がきていること。
先ず最初に楽しむのは、自分であり、その後に他人と楽しみを共にする。
という教えです。
この順番って、結構重要だと思います。
「他人」が先になると、自己犠牲をしながらも、他人のことを優先する、という意味になってしまいがちですから。
少林寺拳法では、合掌礼に代表されるように、お互いを尊重しあいながら、上下のない関係づくりが重視されますが、先ずは自分が楽しむことです。
日常生活でも、そうですよね。
自分が楽しいから、他人にも楽しさが移ります。
長く続く人間関係や、趣味、仕事などは、自分が楽しんでいないと続かないですよね。
この教えは、馴れ合いを奨励するものじゃなくて、自己確立とのセットで述べられるものなんです。
奥が深いですね〜、少林寺の教えは。
March 16, 2005
真の極意は体験にあり
評論家が嫌いです。
唐突ですが、嫌いなんです。
どうしてかっていうと・・・・・
おまえら、実際に何もしてないやんかっ!
と、いうことで嫌いなんです。
行動や実践してないのに、本の聞きかじりで得た知識で、したり顔で評論するヤツって、いますよね。
例えば、「ブログなんてやっても、面白くないじゃん」というヤツ。
大抵は、そういう輩はブログをやった事のないヤツです。
とことんまでブログをやって、それで「面白くない」という結論を出すなら、分かります。
実践してるわけですからね。
体験する。 実践する。
これが、すべての真理だと思います。
と、いうことでこの言葉です↓。
武の道において真の極意は体験にあり よって体験を恐るべからず
極真空手創始者、大山倍達の言葉です。
大山総裁は、寸止めが主流だった空手界に、「直接当てる」というコンセプトを導入し、空手界を根本から改革してしまいました。
アメリカを始めとして、世界各国を武者修行し、牛とも戦い、その生涯はまさに、「体験」の連続だったのです。
血まみれになった体験者が語る、「体験は大切だよ」という言葉ほど、重みのあるものはありません。
体験には、勇気がいります。
しかし、ほんのちょっとの勇気(牛と戦うには、宇宙人レベルの勇気が必要ですが^^;)を出して体験すれば、新しい世界が目の前に広がります。
一度体験してしまうと、それが経験となり、怖さがなくなります。
恐れることなく、どんどん体験していきましょう!
空手も、体験しないと分かりません。痛さも、怖さも、楽しさも。
空手を志すなら、まずはここを見てね↓。
March 15, 2005
おすすめプロテイン
プロテインは、格闘技をやっている人にとって、ある意味必需品だと思います。
たんぱく質を効率的に補給でき、筋肉質で強い体を作る補助をしてくれます。
プロテイン補給で、気をつけなければならないことは、運動しながら飲むこと。
これをしないと、脂肪が溜まって、太ってしまいます。
でも、上手くプロテインを飲むことで、ウエイトトレーニングの効果も倍増します。
私の経験上、腹筋運動を継続しながらプロテインを摂取すると、非常に腹筋が強くなりました。
(ただし、継続しないとダメですよ)
私がおススメするのは、次の2つ。
■ハイパープロテイン
大豆たんぱく質を主原料としているプロテインで、必須アミノ酸の利用効率を示す「アミノ酸スコア」は「100」と最高値を示しています。
たんぱく質含有率は約80%。
除脂肪体重の増加(筋肉が増加)、体脂肪の減少、血中ヘモグロビンの増加(酸素運搬能力の向上)、運動後の疲労の軽減など。また腎臓への負担も少なく、エストロゲン性作用の心配がありません。
ウェイトトレーニングなど、アスリートだけでなく、理想的なサプリメントです。
■ホエイプロテイン
牛乳のたんぱく質の約20%を占め、「乳精」と呼ばれるホエイたんぱく質を、未変性のまま濃縮・精製し、粉末化しています。
筋肉で代謝される分岐鎖アミノ酸(BCAA)も多く含まれていますので、摂取すると短時間で血液中のアミノ酸濃度が高まっていきます。
プロテインを飲んで、当たり負けしない強靭な筋肉と、パワーをつけましょう。
極真空手の大山倍達総裁も言ってます。
「技は力の中にあり」と。
いくら技が優れていても、そこに力がないと、全く意味がありません。
優れた技術と、パワー。
これが備われば、強いですね。
たんぱく質を効率的に補給でき、筋肉質で強い体を作る補助をしてくれます。
プロテイン補給で、気をつけなければならないことは、運動しながら飲むこと。
これをしないと、脂肪が溜まって、太ってしまいます。
でも、上手くプロテインを飲むことで、ウエイトトレーニングの効果も倍増します。
私の経験上、腹筋運動を継続しながらプロテインを摂取すると、非常に腹筋が強くなりました。
(ただし、継続しないとダメですよ)
私がおススメするのは、次の2つ。
■ハイパープロテイン
大豆たんぱく質を主原料としているプロテインで、必須アミノ酸の利用効率を示す「アミノ酸スコア」は「100」と最高値を示しています。
たんぱく質含有率は約80%。
除脂肪体重の増加(筋肉が増加)、体脂肪の減少、血中ヘモグロビンの増加(酸素運搬能力の向上)、運動後の疲労の軽減など。また腎臓への負担も少なく、エストロゲン性作用の心配がありません。
ウェイトトレーニングなど、アスリートだけでなく、理想的なサプリメントです。
■ホエイプロテイン
牛乳のたんぱく質の約20%を占め、「乳精」と呼ばれるホエイたんぱく質を、未変性のまま濃縮・精製し、粉末化しています。
筋肉で代謝される分岐鎖アミノ酸(BCAA)も多く含まれていますので、摂取すると短時間で血液中のアミノ酸濃度が高まっていきます。
プロテインを飲んで、当たり負けしない強靭な筋肉と、パワーをつけましょう。
極真空手の大山倍達総裁も言ってます。
「技は力の中にあり」と。
いくら技が優れていても、そこに力がないと、全く意味がありません。
優れた技術と、パワー。
これが備われば、強いですね。
March 14, 2005
数の重要性について
今日は、数の重要性についてお話したいと思います。
空手道場に入門すると、まず最初に教えられるのが「基本」です。
突き・蹴り・受けや、立ち方、運足法なども教えられます。
さて、初心者は、突き・蹴りなどを覚えるのに、どうするでしょうか?
答えは簡単です。
数をこなすのです。
とにかく、教えてもらった型の通りに、何回、何百回と、繰り返し、数をこなします。
そうするうちに、技を出すタイミング、力の緩急を含め、その動作を体で覚えます。初心者でも、黒帯の有段者でも、技の形は基本的には同じです。
しかし、初心者と有段者とでは、技のパワー、スピードなどで、圧倒的な差があります。
その違いは何かというと、こなした「数」の量なんです。
もちろん、それだけではなく、様々な創意工夫やセンスなども加味されますが、「数」をこなさないで、強くなった人を、私は見たことがありません。
空手や格闘技の世界では、当たり前のことなんですね。
ところが、いざ実生活の場に目を移すと、どうでしょう?
1回やって駄目だった事を、すぐにあきらめていませんか?
たった一度の失敗で、成功をあきらめていませんか?
成功する人は、単純です。
成功するまで、継続して頑張った。
これだけなんです。
成功に到るまでのプロセスは、様々な仮説と検証を繰り返し、実践の数をこなしています。
工夫し、数をこなすことで、必然的に成功に近づいているんですね。
成功しない人は、1回の失敗であきらめます。
成功しない人は、数をこなすという事を嫌います。なぜなら、数をこなすということは、忍耐力が必要だから。
俗にいう、ノウハウコレクターは、自分が汗をかかないで、簡単に一発逆転を狙う人のことを言います。
そうではなく、とにかく数をこなすこと。
実践の数を多くすること。
実践で得た失敗から学ぶこと。
空手の世界では、基本の数をこなし、組手で実際にやられながら、強くなっていきます。
当たり前の事です。
簡単なように見えて、一番難しいことかもしれませんね。
でも、最も重要なことだと思います。
継続は力なり。
この言葉を、もう一度かみ締めようじゃありませんか。