August 17, 2005

正論は、勝ってから言うもんだ

どんなに良いことを言っても、まったく実績のない人の言うことは、信用してくれませんよね。
正論とは、どうやら万人が納得する考え方ではないようです。

極真空手の創始者、大山倍達総裁は、正論について次のように言ってます。


勝ってこそ正論は正論になる。負ければ正論もグチに聞こえる


「勝てば官軍」
という言葉がありますけど、これって真理を突いた言葉だと思います。

誰も、弱者の言葉には耳を傾けてくれません。
ただし、ここでいう「弱者」とは、「自分に負けた人」の事を言います。

相手に負けるとか、そういう相対的なことではなく、自分に負ける事が、最大の負けであると思うからです。

自分の弱さに堂々と打ち克ち、正論とできるか?
自分の弱さに負けて、グチしか言わない人間になるか?

どちらを取るかは、自分の決断次第でしょうね。
あなたは、どっち?


■禁煙したい人に、是非ともオススメの本です。
 その名も、『禁煙セラピー』
 
禁煙セラピー―読むだけで絶対やめられる
アレン カー Allen Carr 阪本 章子
4845405059

煙草は良くないというのは、誰でも分かってる事です。
でも、止められないのが悲しきヘビースモーカーの性(涙)。

でも、この本を読めば、「えっ、煙草を止めるのって、こんなに簡単なの?」とびっくりしてしまうでしょう。
だって、「吸いたくなくなる」んだもの。

精神力で、自分に打ち克ち、煙草を止めるのは格好いいです。
男らしいです。

でも、精神力もなにもいらなくて、スパッと禁煙できると、嬉しくないですか?
そんなワケで、私も禁煙を実践中です。




mmmmy60137 at 13:21│Comments(0)TrackBack(0)大山倍達 

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