May 25, 2005

坂本竜馬 人間の器について考える

もしあなたが上司や先輩という立場だったら、今日の言葉はすごく役に立つと思います。

部下や後輩を育てるのには、ちょっとしたコツがあります。
それを、坂本竜馬の言葉から学ぶことができます。

それが、この言葉。

「仕事というものは、全部をやってはいけない。八分まででいい。八分までが困難の道である。あとの二分はだれでも出来る。その二分は人にやらせて完成の功を譲ってしまう。それでなければ大事業というものはできない」



この言葉は、大政奉還案が成り、徳川慶喜が政権を朝廷に返すことが決まった後、竜馬が書いた新政府案の中に、竜馬自身の名前がありませんでした。
それについて、竜馬自身の考え方を言ったものです。

仕事の成果を人に譲るのは、とても大きな心がないと、出来るもんじゃないですよね。
大抵は、自分の手柄にしたいものです。

ところが、すべてを自分の手柄にしては、後に続く者が育ちません。
特に、仕事で部下や後輩を育てる時に、上司である自分が手柄を独り占めしては、部下も面白くないし、まして自分で苦労して仕事の質を高めようと努力しないかも知れません。

上司は、成功までの8割方の道筋を作ってあげるのが仕事。
それを部下に譲り、部下に成功の味を覚えさせる。

すると、部下は勝ち味を覚えるので、仕事が楽しくなります。
その結果、ますます良い仕事が出来るように、一生懸命になります。
善循環ですね。

この善循環を生み出すのが、上司の仕事と言えるでしょう。
そのためには、竜馬のように、広ーーーーーーーーーい、大きな心が必要になります(笑)。

決して独り占めしないこと。成功体験をシェアすること。
それが、いい仕事を生み出す秘訣です。


■参考文献

竜馬がゆく〈8〉
司馬 遼太郎
4167105748



今日の記事、あなたの役に立ちましたか?もしお役に立ったなら、こちらを押してくださいね。押してくれると嬉しいので、もっともっと、あなたに役立つ記事を書きますよ!↓
人気blogランキング



mmmmy60137 at 23:29│Comments(0)TrackBack(0)坂本竜馬 

トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔