May 24, 2005

豊臣秀吉に学ぶ【独りよがりにならない方法】

武道の教えと言いながら、ついに戦国武将まで登場です(笑)。
まずは、私の好きな武将。豊臣秀吉です。
 
秀吉は、下賤の身から、天下を取った人物です。戦国武将というのは、非常に個性豊かな(アクの強い)人が多いのですが、秀吉は特に個性が際立っていました。
 
さて、その秀吉の言葉に、こんなのがあります。

「密かに我が身の目付に頼みおき、時々異見を承わり、我が身の善悪を聞きて万事に心を付けること、将たる者、第一の要務なり」

 
自分だけの判断では、事を間違える時があります。
独りよがりになってしまうんですね。
 
秀吉は、わが身の目付に頼んで、違う意見を聞いたり、自分の行動が間違っていないかどうかを聞いたりして、客観的な自分を見ようと努力していたのですね。
 
秀吉の上司であった織田信長とは、正反対です(笑)。
 
成功者ほど謙虚で、人の意見をよく聞くといいますが、まさしく秀吉の言葉を地でいってますね。
 
人間は年をとればとるほど、人の意見を聞かなくなります。
自分の歩んできた人生や価値観を、他人の意見によって否定されたくないという、自己防衛が働くからでしょうね。
 
でも、謙虚になって人の意見を聞く。
客観的に自分を見る。
 
これが大事です。
 
でもここで大切なことがあります。
それは、「意見は聞く」けど、決断は自分でする、という姿勢です。
 
いろんな意見があって当然ですが、それらの意見は、自分が決断する判断材料になるもので、自分の行動を規制するものではない、ということです。
 
そうしないと、人の意見ばかりに左右されることになりますからね。
最終的には、自己判断であり、自己責任です。


mmmmy60137 at 03:17│Comments(0)TrackBack(0)戦国武将 

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