May 20, 2005

坂本竜馬 【感じる心を持つことって大事ですね】

今日の夕方、会社の屋上で夕日を見ました。

それが、すっごくキレイだったんですよ!んで、
「うわぁ〜、キレイやなー(私、関西人なんです)」
って感激してると、50歳代の先輩が屋上に上がってきてタバコを一服。

「夕日がきれいですね〜」と言うと・・・・

「そうか〜?」の一言^^;。

なんだか寂しくなりましたよ。そこで、思い出した一節があります。
司馬遼太郎の「竜馬がゆく」の中に出てくる一節です。
竜馬が土佐から江戸へ剣術修行に行くときに、泥棒の藤兵衛と出会い、
一緒に旅をする場面があります。その1シーンです。



  竜馬は江戸へ向かって、寝待ちの藤兵衛と旅をする。
そして、生まれてはじめて富士山を見た。

「藤兵衛、この景色を見ろ」
「へい」 
藤兵衛はつまらなそうにまわりをみた。
「気のない顔だなあ」
「藤兵衛、一向に驚かぬな」
「見なれておりますんで」
「若いころ、はじめてみたときはおどろいたろう。
それともあまり驚かなんだか」
「へい」 藤兵衛は、にが笑いしている。
「だからお前は盗賊になったんだ。血の気の熱いころにこの風景をみて
感じぬ人間は、どれほど才があっても、ろくなやつにはなるまい。
そこが真人間と泥棒の違いだなあ」
「おっしゃいますねぇ。それなら旦那は、この眺望をみて、なにを
お思いになりました」

「日本一の男になりたいと思った」


同じ風景を見ても、それに感激する人と感激しない人がいます。
同じことを言われても、気付く人とそうでない人がいます。

どれほど才能があっても、その「感じる心」を持たないとダメだと
思うんですね。どんなことにも、気付くか気付かないか。
ここがポイントです。チャンスが目の前に来てるのに、それが分からない人。
小さなチャンスを見逃さず、成功へ向けて着々と歩を進める人。

その小さな違いが、大きな差となってくるんだと思います。



mmmmy60137 at 02:52│Comments(0)TrackBack(0)坂本竜馬 

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