May 09, 2005

少林寺拳法の教え 力愛不二

今日は、少林寺拳法の教えを紹介します。

力愛不二 という言葉です。

力と愛は、別々のものではなく、一つのものである、という教えです。「力なき愛は無力であり、愛なき力もまた無力である」という言葉にも、この教えが表れています。

世の中の多くは、相反する二つの事柄が、うまくバランスをとって成り立っていますよね。 つまり、どれか一つ片方でよい、というのはないのです。 厳しさと優しさ。技術と力。ノウハウとマインド。 2つの相反する要素を兼ね備えると、無敵ですよ^^

力愛不二。 非常にシンプルな言葉ですが、真理をついた言葉です。

 ところで、この力愛不二を実践している少林寺拳法ですが、単なる武道ではなく、宗門の行として、護身術としてのスタンスをとっています。だから、自らは攻撃しない、守主攻従を旨としています。(自衛隊の専守防衛みたいなもん?) その技術は実に多彩で、

●突き、蹴りを主とした「剛法」
●関節技、投げ技を主とした「柔法」

という、大きく分けて2つの技術体系があります。
特に、柔法は実に合理的ですね。 相手に密着しなくても、相手の力を利用したり、運足法を活用することで、見事に相手を投げることができます。 そして、関節技の痛いことといったら(汗)

試合は、「演武」中心で、練習も寸止めが主なので、その強さは?をつける人が多いのですが、私の経験上、非常に合理的な武術であり、中にはとんでもなく強い人がいます。

だからこそ、アメリカやヨーロッパでも普及しているんでしょうね。ヨーロッパに渡った、少林寺拳法の先達たちは、やはり恐ろしく強かったのだろうと思います。 そのヨーロッパで、実力のみで少林寺拳法を広めた男達のビデオがありますので、紹介しますね。

少林寺拳法~究極の護身術~
青坂寛 水野為男
B0000E6Z04
▲過去数十年に渡り門外不出とされてきたた少林寺拳法の技の数々がついに映像化。合理主義で知られる欧州の地で、自らの実力のみで少林寺拳法を普及させてきた達人たちが、その多彩かつ華麗な技を披露しています。



mmmmy60137 at 23:22│Comments(0)TrackBack(1)宗道臣 

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