April 24, 2005

極真会館館長 松井章圭の半生

極真会館館長・松井章圭。
 
わずか17歳で全日本大会に出場し、華麗な足技で、一躍極真空手のトップ選手に躍り出ました。
 
その後、黒澤浩樹、増田章とともに、極真「三強時代」を築き、若干31歳で、極真会館の館長となった人です。
 
松井館長の足技は、当時まぎれもなく世界一だったと思います。
私が松井館長を知ったのは、大山総裁の著書「わが空手求道万日」という本でした。
 
その中で、大山総裁は、松井館長のことを絶賛しています。特に蹴り技の素晴らしさについて述べていました。
 
「へー、すごい人がいるんだなー」と思っていたのですが、その後の活躍は目を見張りました。
 
第17回・18回全日本大会を連覇。
第4回世界大会優勝。
伝説の荒行・百人組手を達成。
 
まさに、次代を担う極真のホープとして君臨していました。
 
大山総裁は、次期館長の条件として、
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極真会館を継ぐ人間は若くなくてはいけない。
できれば三十代であることが条件だ。
老人が司る国は栄えることがない。
冒険をしないし、他人を認めないし、人を疑う。
これでは衰退していくだけだ。
そして最強を追い求めてきた極真空手である以上、圧倒的に強い人間でないといけない。
敢えていえば、世界チャンピオンになった人間である。
百人組手を達成した者であればいうことはない
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ということを言っていました。
その条件で言えば、松井章圭は、ピッタリの人材だったのでしょう。
 
その松井章圭の半生を綴った本が発売されました。
 
差別・偏見をはねのけ、31歳にして伝説の空手家・大山倍達の跡を継いだ青年館長の生きざまを、描きつくした決定版ノンフィクションです。
 
わずか31歳で、世界に名だたる巨大組織、極真会館の跡を継いだというのは、人並みならぬ苦労があったと思います。
 
今までベールに包まれていた天才空手家・松井館長の半生が、公開されます。
 
 
一撃の拳松井章圭
北之口 太

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mmmmy60137 at 14:03│Comments(0)TrackBack(0)格闘技の本 

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